初心者から始める映像講座【基礎編】④〜ピクセル数の具体例〜
皆さんこんばんは。
こみやまです。
今日は皆さんにお伝えしたいことが有ります。
当ブログのアイコン、できました。
Adobeさんのアイコンみたいなやつを作ってみました。
そういえば、
Komi project
って言います。このブログ。おぼえてね。
あと、これまでアメーバで書いていた記事も、公開しました。
興味ある方、過去の記事もどうぞ。
初心者から始める映像講座【基礎編】① 〜アスペクト比とは〜 - komi project
初心者から始める映像講座【基礎編】② 〜画面のアスペクト比〜 - komi project
初心者から始める映像講座【基礎編】③ 〜ピクセルについて〜 - komi project
さてさて。
本日お話するのは
ピクセル数のいろんなサイズ、つまり、
解像度のいろんなパターンをご紹介します。
・フルハイビジョン
これまでの記事で何回か書いてるのですが、今最も一般的な解像度が
フルハイビジョンです。
1920×1080pxの解像度で、16:9の画質です。
テレビなんかの広告で、よく見かける単語ですよね。フルハイビジョン。
フルハイビジョンって、見る距離にもよりますが、9mくらいの横幅のスクリーンに投影しても全然綺麗です。
なので僕は仕事の時、基本はこのフルハイビジョンで作ってます。
最近はとうとうiPhone6s plusがフルハイビジョンの液晶になりました。びっくりです。
・HD画質
High Definitionの略字で、別名ハイビジョンって言います。
お気づきのかたは気づいてらっしゃると思われますが、
ハイビジョンのフルバージョンがフルハイビジョンです。
なので、アスペクト比は一緒の16:9
ただ、解像度は
1280×720px
になります。
概算して、フルハイビジョンの方が、HDより2倍以上ピクセルが多いです。
そりゃ綺麗で
あ、youtubeをPCでご覧になられる方、動画の下の時間のバーみたいなものの横の方に、歯車有りますよね??
あれ、ネット上で動画を再生する解像度を設定できるボタンなんです。
たまーに、この歯車のところに赤い四角が付いている時があります。
この赤い四角が付いてると、HD画質以上の画質で再生できるって目印です。
綺麗な映像見たい方は歯車、押してみてください。
・4K
さて、お次はコレ。4K
ここ数年、様々なところでこの4Kという言葉を聞きます。
この4Kというのは、解像度の種類の一つです。
4Kは
3840×2160pxの解像度を指します。
これはやばいです。異常です。
言葉で説明すると、
フルハイビジョンの画面がぴったり4つ入るほど、解像度が高いです。
次の写真を見ていただくと、想像がつきやすいかもしれません。
これ、何がすごいかって、4Kである映像を記録したとします。
その映像をDVDにしたりとか、なにかしらの作品にするとき、画面の四分の一くらいの面積しか使わなくても、FHDの画質が維持されています。
全然、綺麗です。
つまり、撮影時に寄ってとってないものでも、あとでパソコンで寄れてしまうのです。
凄さが伝わりにくいかもしれませんが、でもすごいんです。
と、以上が一般的な画角になります。
まあ、4Kすげえなって思っていただけるとだいたい僕は満足です。
(ちなみに4KのKは1000を意味する単位で、kiloのことで、水平解像度が約4000であることから命名された、と推測できます。)
この記事書いてたらPCに突っ伏して寝てたので、もうそろそろ寝ようと思います。
明日はちょっとこれまでと違うことを書こうかなーなんて思ったりしています。
おやすみなさい。
こみやま